人吉球磨の相良三十三観音

熊本県の人吉球磨地方は春と秋のお彼岸に「相良三十三観音めぐり」が行われ、その時期に観音堂に行くと地域住民の方から茶菓子などのおもてなしを受けることが出来ます。

でも春と秋のお彼岸だけにしか観ることができないのはとても残念。人吉駅の観光案内所に行って通年開帳されている観音堂を数箇所教えてもらいました。

そのひとつが神宮寺六観音です。

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この六観音がある新宮寺は、応永十二年(1405年)の建立ですが、天正四年(1576年)火事になり全焼した本堂の中から金色の聖像が発見されたそうです。そして、これを祀るために新たに六観音を造立したと伝えられ全部が完成するまで54年間もかかったとされています。

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新宮寺


相良三十三観音堂を全て回ると人吉球磨地方を一周したのと同じといわれていますが、お彼岸にしか出来ないのが残念ですね。
以前はこの新宮寺のように通年一般解放していた観音様も多かったそうですが、観音堂を管理しているのは地域住民の方が多く、そのため観音様が盗難にあう可能性もあり通常は後悔してないようです。

実際にある地域の観音様が盗まれ、その漢音様が発見されたのはなんとオーストラリア。漢音様が本来あった場所の地域の方は私有地である山を売ってお金を作り漢音様を買い戻したそうです。
そんなこともあり現在は数箇所しか自由に見ることができません。

泥棒は漢音様の慈悲深い目を見て思いとどまろうとはしなかったのですかねぇ。
本当にバチあたりです。

来月は春のお彼岸、一斉に開帳されるので全ての観音様を巡ってみたいなぁと思います・・・思うだけ(^^;
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