byBB
ちょっと残念だった一心行の大桜
Category:未分類
熊本の桜の名所といえば熊本城など数か所ありますが、南阿蘇の一心行の大桜もその一つです。
と、いうことで昨日、曇天でしたが行ってみました。
う~ん。どうなんでしょう。
菜の花は満開で綺麗だったのですが・・・。
桜の木に近づいてみると。
なんか3分咲きくらいのような姿です。でも、南阿蘇村は一昨日、満開の宣言をしたのです。なのでこれが満開。
実はこの桜を見にくるのは初めてです。何年熊本に住んでるんやねん、なんですが、近くだとなかなか行かないですよね(^^♪
なので、例年もこんな感じで皆さん花見を楽しんでいるのかなぁと思いました。が、ポスターを見ると、
これは2019年、4年前の写真なんだそうですが、今年の満開と比べたら全く別物です。
ちなみにこの大桜、樹齢400年余り、樹高14m、枝張は東西21.3m、南北26m、幹囲7.35mと、とても大きな山桜なのです。
青空の下だともっと綺麗に見える?いやいやたとえ曇天でも花が満開なら枝が透けて見えることはないでしょう。この4年間で急激に衰えたのかなぁ。
一部サイトでは駐車料金が必要と書かれていますが、昨日は無料でした。でもこの桜を近くで見るために300円の入場料が必要です。この資金は桜の保全に使われるみたいです。
保全をしても年々弱っているのかなぁ。4年前のような見事な開花はもう望めないのか?いや、これは今年だけか?なにせ初めての訪問だったから例年の状況がわからない。鬼が笑うけど来年またこないといけないな。と、思いました。
ところで「一心行」の意味ですが、
簡単な説明が書かれていました。
詳しく説明すると、
戦国時代、この大桜がある場所に城を構えて住んでいた峯伯耆守惟冬(みねほうきのかみこれふゆ)という武将が今の熊本県三角にあった矢崎城の城主もつとめていて、そこで鹿児島の島津との戦いで敗れてしまいました。
主人を失った妻子が戦いに散った城主と家臣たちの御霊を弔うために桜の苗木を植え、一心に行をおさめたというのがこの桜だそうです。そのことから「一心行」の名がついたといわれています。
来年は見事な開花が見られるといいなぁ。
POI
と、いうことで昨日、曇天でしたが行ってみました。
う~ん。どうなんでしょう。
菜の花は満開で綺麗だったのですが・・・。
桜の木に近づいてみると。
なんか3分咲きくらいのような姿です。でも、南阿蘇村は一昨日、満開の宣言をしたのです。なのでこれが満開。
実はこの桜を見にくるのは初めてです。何年熊本に住んでるんやねん、なんですが、近くだとなかなか行かないですよね(^^♪
なので、例年もこんな感じで皆さん花見を楽しんでいるのかなぁと思いました。が、ポスターを見ると、
これは2019年、4年前の写真なんだそうですが、今年の満開と比べたら全く別物です。
ちなみにこの大桜、樹齢400年余り、樹高14m、枝張は東西21.3m、南北26m、幹囲7.35mと、とても大きな山桜なのです。
青空の下だともっと綺麗に見える?いやいやたとえ曇天でも花が満開なら枝が透けて見えることはないでしょう。この4年間で急激に衰えたのかなぁ。
一部サイトでは駐車料金が必要と書かれていますが、昨日は無料でした。でもこの桜を近くで見るために300円の入場料が必要です。この資金は桜の保全に使われるみたいです。
保全をしても年々弱っているのかなぁ。4年前のような見事な開花はもう望めないのか?いや、これは今年だけか?なにせ初めての訪問だったから例年の状況がわからない。鬼が笑うけど来年またこないといけないな。と、思いました。
ところで「一心行」の意味ですが、
簡単な説明が書かれていました。
詳しく説明すると、
戦国時代、この大桜がある場所に城を構えて住んでいた峯伯耆守惟冬(みねほうきのかみこれふゆ)という武将が今の熊本県三角にあった矢崎城の城主もつとめていて、そこで鹿児島の島津との戦いで敗れてしまいました。
主人を失った妻子が戦いに散った城主と家臣たちの御霊を弔うために桜の苗木を植え、一心に行をおさめたというのがこの桜だそうです。そのことから「一心行」の名がついたといわれています。
来年は見事な開花が見られるといいなぁ。
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