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リレーかもめ
Category:未分類
西九州新幹線かもめ号です。
佐賀県武雄市の武雄温泉駅と長崎県長崎市の長崎駅を結ぶ新幹線で、その距離66km。
本来であれば九州新幹線の新鳥栖から長崎までつながっていなければならないのですが、色々と事情があって新鳥栖から武雄温泉まで未開通のため、この短い距離の営業開始になりました。
当初はこの区間を新幹線と在来線の異なる線路幅でも運行できるように、車軸を変更できる「フリーゲージ方式」という車両を開発しようとしていましたが問題があり断念。結局、通常の新幹線と同じように建設する事になったけど地元との費用負担などで議論が交わされているようでまだ着工されていません。
で、苦肉の策というかなんというか、在来線と新幹線を同じホームで乗り換える「リレー式」を採用しました。
右が在来線の特急列車、左が新幹線。両方とも「かもめ」という車両名ですが、特急列車は「リレーかもめ」と呼ばれています。同じホームなので乗り換えは簡単です。
同じホームですが、新幹線には転落防止柵が設置されているのに片方にはない。なんででしょうね。差別化?
リレーかもめは博多発で行き先は「長崎」になっています。
これを見た時、「え、長崎まで特急で行けるんじゃん」って思ったけど大間違い。行き先は長崎になっているけどリレーかもめは武雄温泉が終点です。ここで新幹線に乗り換えるのが前提で「長崎行き」になっているようです。
あ〜なんかややこしい。
西九州新幹線の車内は真新しいこともあり快適です。
新幹線といえば3列2列のシートのイメージですが、九州新幹線同様に2列2列シートでゆったりしていて快適。そしてシート素材に木が使われているので気持ちがいいです。
武雄温泉から長崎まではほとんどトンネル。新大村駅前後ではちょっとだけ大村湾が見えました。
ま、約30分の乗車だから景色を見ながらのんびり過ごすということもないですけどね。
ということで無事に長崎に到着しました。
POI
佐賀県武雄市の武雄温泉駅と長崎県長崎市の長崎駅を結ぶ新幹線で、その距離66km。
本来であれば九州新幹線の新鳥栖から長崎までつながっていなければならないのですが、色々と事情があって新鳥栖から武雄温泉まで未開通のため、この短い距離の営業開始になりました。
当初はこの区間を新幹線と在来線の異なる線路幅でも運行できるように、車軸を変更できる「フリーゲージ方式」という車両を開発しようとしていましたが問題があり断念。結局、通常の新幹線と同じように建設する事になったけど地元との費用負担などで議論が交わされているようでまだ着工されていません。
で、苦肉の策というかなんというか、在来線と新幹線を同じホームで乗り換える「リレー式」を採用しました。
右が在来線の特急列車、左が新幹線。両方とも「かもめ」という車両名ですが、特急列車は「リレーかもめ」と呼ばれています。同じホームなので乗り換えは簡単です。
同じホームですが、新幹線には転落防止柵が設置されているのに片方にはない。なんででしょうね。差別化?
リレーかもめは博多発で行き先は「長崎」になっています。
これを見た時、「え、長崎まで特急で行けるんじゃん」って思ったけど大間違い。行き先は長崎になっているけどリレーかもめは武雄温泉が終点です。ここで新幹線に乗り換えるのが前提で「長崎行き」になっているようです。
あ〜なんかややこしい。
西九州新幹線の車内は真新しいこともあり快適です。
新幹線といえば3列2列のシートのイメージですが、九州新幹線同様に2列2列シートでゆったりしていて快適。そしてシート素材に木が使われているので気持ちがいいです。
武雄温泉から長崎まではほとんどトンネル。新大村駅前後ではちょっとだけ大村湾が見えました。
ま、約30分の乗車だから景色を見ながらのんびり過ごすということもないですけどね。
ということで無事に長崎に到着しました。
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