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長崎県平戸市。平戸といえば平戸島。
昔は船で渡っていましたが、今は平戸大橋で簡単に行き来ができます。

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戦国時代、海外との交易が盛んだった平戸に、1550年、日本で初めてポルトガル船が入港します。その前年に鹿児島に着いた宣教師フランシスコ・ザビエルは、平戸を訪れ、布教活動が始まりました。
そのザビエルの名前が付いた教会があります。

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「平戸ザビエル記念教会」です。どこかヨーロッパのお城のような雰囲気で、お寺と共存するように建っているのがユニークです。

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平戸市街地の丘の上に建っていて、同じ地区にある光明寺、瑞雲寺などの寺院と重なって見える風景が、「寺院と教会の見える風景」として平戸を代表する景観の一つとなっています。
カトリックもお寺と仲良くしていたら禁教にならなかったかもしれないですね。

平戸市街地から車で20分くらいのところにあるのが宝亀(ほうき)教会。

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1898年(明治31年)に完成した教会で、あまり大きくないですが、とても美しい教会です。
この教会の特徴がテラス。

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床面まである出入可能な両開き窓が設けられているテラスです。このようなテラスを持つ教会堂はとても珍しいそうです。側面だけ見るとなんか明治時代の洋館のような雰囲気です。

次は宝亀教会から車で10分の場所にある「紐差(ひもさし)教会」

平戸2021DSC_6871 (16) (640x427)

今ある教会は1929年(昭和4年)に鉄川与助によって建てられたものです。ここに最初に教会が建ったのは1885年(明治18年)です。この地区はカトリック教徒、カクレキリシタン、仏教徒が混在する地域だったのですが、当時、十字架がたっても迫害がおきないため、カトリックに改宗するカクレキリシタンや、仏教徒からの集団改宗もあったそうです。

最後は平戸島ではなく、平戸大橋の入り口から10分弱の場所にある、国の指定重要文化財「田平(たびら)天主堂」です。

平戸2021DSC_6871 (12) (640x427)

1918年(大正7年)、、鉄川与助が設計・施工した最後のレンガ造教会です。
田平地区は、1886年(明治19年)以降、ド・ロ神父などが買い取った土地に黒島や外海から移住した信徒によってはじまりました。
ド・ロ神父は、日本人信者の生活のために、帰国することなく奉仕したことに、本当に感心します。

今回の長崎の旅、平戸地区で代表的な教会を巡ってみました。ただ残念だったのがコロナの影響で内部の見学ができなかったこと。
コロナが落ち着いたら再訪したいと思います。
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