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昨日、「うろこの家」を記事にしましたが、その他入館はしていないけど外観を見学した異人館の一部です。

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萌黄の館
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イギリス館
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風見鶏の館


塔の上に立つ風見鶏が、北野異人館の象徴として欠かせない存在になっているのが「風見鶏の館」です。
「風見鶏の館」は、レンガの外壁で、これは現存する異人館の中で唯一のもので、他の異人館と異なった重厚な雰囲気をもっています。

この建物の設計は、明治後半から日本で活躍したドイツ人建築家 ゲオルグ・デ・ラランデによって行われたそうですが、その古い建物も、阪神淡路大震災でほぼ全壊してしまいました。
しかし、元の建材を70%以上使用して今日の建物のように再建され、重要文化財指定を維持されたそうです。

僕は知らなかったのですが、NHK連続テレビ小説「風見鶏」とうのが放送され、建物が全国的に知名度が上がったそうで、異人館のシンボル的存在として注目が集まるようになったそうです。
ただ、ここの館の住人だったトーマス家の歴史とテレビドラマ「風見鶏」のストーリーは全く関係がなく、さらに、時代設定自体が全く異なっていたそうです。

異人館を見学しながら明治から大正にかけての時代に、異人さんはどんな生活をしていたのかと、思いをはせるのもいいですね。
ただ、真夏は暑すぎてそんな余裕はないかも(^^ゞ
機会があればもう少し涼しい時期に再訪したいと思います。
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