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約250年続いたキリスト教禁制と独自の信仰の歴史を示す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎県、熊本県)が世界文化遺産に登録されました。
天草に最初にキリスト教が伝えられたのは、イエスズ会宣教師ルイス・デ・アルメイダによって1566年のことです。そして崎津のある河浦では南蛮文化が花ひらき、宣教師養成の神学校コレジオが置かれ、生徒には天正遣欧少年使節の伊東マンショら4人も学びました。イソップ物語などもここ河浦で印刷されて広まったのです。
しかし禁教で天草の南蛮文化は衰退してきます。でも信仰は潜伏キリシタンによって続けられたのです。

天草の崎津集落にある崎津教会です。

tennshusakitu.jpg

この教会は、羊角湾の港に建っていて、昭和9年(1934年)、フランス人のハルプ神父がほとんど独力で資金を集め完成しました。教会は、この地区の旧庄屋の敷地に建てられています。天主堂内の祭壇のある場所で「絵踏み」行われていたそうで明治6年(1873年)の禁教がとかれるまで、多くの潜伏キリシタンが「踏み絵」に足をのせていたんでしょうね。

羊角湾の崎津港に建つ天主堂。

﨑津4

崎津教会は港のそばに建ち「海の天主堂」とも呼ばれています。この港一帯は、日本の渚百選「キリシタンの里 﨑津」、日本のかおり風景100選「河浦 﨑津天主堂と海」、そして、この漁村景観が「国の重要文化的景観」に選ばれています。 そして今回ユネスコで世界文化遺産に。
おめでとう!
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