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300基以上の古墳が点在する「西都原古墳群」宮崎県
Category:宮崎
宮崎県にある「西都原古墳群」行ったことがありますか?
東京ドーム23個分の広さの中に300基以上の古墳が点在しています。
一見すると小高い丘のようですが、1400年前~1700年前に亡くなった古代人の墓なんです。
西都原古墳群の多くの墓はこのような円墳ですが、中には立派な前方後円墳もあります。
美しいでしょう。
なかなか前方後円墳の全体像を見る機会はないのではないでしょうか。
この古墳は13号墳と呼ばれ4世紀後半に造られた柄鏡式(えかがみしき)前方後円墳だそうです。
柄鏡式?説明は省きます(^^;一言に「前方後円墳」といっても色々な形があるようです。
この古墳は内部が見学できます。
入り口。
内部を保護するために頑丈なドアが設けられ、ドアを開け入室すると、
すごいでしょう。
この古墳は大正5年(1916年)京都大学により、そして平成10(1998年)~12年(2000年)には宮崎県教育委員会により発掘調査が実施されたそうで、発掘当時の状況を判りやすく紹介するために展示公開されているのです。
大正時代の調査で、ヒスイの勾玉や管玉、刀や直径22cmの三角縁三神三獣鏡などが発掘されたそうです。
すごいですね。
1700年近く盗掘されずに残っていたのです。
これは西都原の住民が古代よりこの地を神聖なものとして大切に守ってきたからではないでしょうか。
1700年前、この中にどんな人物が埋葬されたのか?なんて古墳の中で考えながら古代ロマンに浸っていました(^^;
今後数日、神話のふるさと宮崎にある西都原古墳群を紹介します。
POI
東京ドーム23個分の広さの中に300基以上の古墳が点在しています。
一見すると小高い丘のようですが、1400年前~1700年前に亡くなった古代人の墓なんです。
西都原古墳群の多くの墓はこのような円墳ですが、中には立派な前方後円墳もあります。
美しいでしょう。
なかなか前方後円墳の全体像を見る機会はないのではないでしょうか。
この古墳は13号墳と呼ばれ4世紀後半に造られた柄鏡式(えかがみしき)前方後円墳だそうです。
柄鏡式?説明は省きます(^^;一言に「前方後円墳」といっても色々な形があるようです。
この古墳は内部が見学できます。
入り口。
内部を保護するために頑丈なドアが設けられ、ドアを開け入室すると、
すごいでしょう。
この古墳は大正5年(1916年)京都大学により、そして平成10(1998年)~12年(2000年)には宮崎県教育委員会により発掘調査が実施されたそうで、発掘当時の状況を判りやすく紹介するために展示公開されているのです。
大正時代の調査で、ヒスイの勾玉や管玉、刀や直径22cmの三角縁三神三獣鏡などが発掘されたそうです。
すごいですね。
1700年近く盗掘されずに残っていたのです。
これは西都原の住民が古代よりこの地を神聖なものとして大切に守ってきたからではないでしょうか。
1700年前、この中にどんな人物が埋葬されたのか?なんて古墳の中で考えながら古代ロマンに浸っていました(^^;
今後数日、神話のふるさと宮崎にある西都原古墳群を紹介します。
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