中国は歩行者に優しい??
なんと中国は初上陸。
ワクワクはせず福岡空港を飛び立つときからドキドキしながらの出張の始まりでした。そんな中国出張で見たもの食べたものなどを数回に分けて紹介したいと思います。
その見たものの一つが歩道に置かれた「藁マット」。
先週は日本で記録的な寒波が来襲していたように、中国も一部地域では大雪で交通が麻痺していました。
そんな雪の中、町を歩いて体験したのが「滑り止め」対策です。
歩道に藁で作ったマットを敷き、歩行者が滑って転倒しないようにしています。
東京などでは足を取られて転倒し救急車で運ばれたというニュースがありますが、このような工夫をすれば事故も減るのではないでしょうか。
出張中なので靴は革靴を履いていて滑りやすい状況でしたがこの藁のマットのおかげで転倒をすることもなく、無事に外出できました。
中国に関するニュースなどで中国人は路上に倒れた人を手助けしようとしないとか見ることがありますが、こういう光景を見ると実は中国人は人に優しい?
と、中国人に対する認識が変わった一場面でした。
POI