byBB
「風極の地」襟裳岬にあった「風の館」
Category:北海道
「風極の地」襟裳岬。
「風極」って何だろう?「極風」なら分かるんだけど・・・。
「極」の意味には、“これ以上ないこと”というのがあります。
襟裳岬は風速10メートル以上の風が吹く日が年間260日以上もあるそうだから、「風極の地」と呼ばれているんでしょうね。
その襟裳岬名物の「風」を施設名につけた「風の館」があります。
この風の館、襟裳岬が国定公園内にあるので周囲の景観や植生に考慮するとともに、襟裳岬灯台がすぐ隣にあるので灯台の明かりを遮らないようにという工夫で地下に埋もれるように設計されています。
館内では襟裳岬の自然などが紹介されていますが大人気?のアトラクションもあります。
それが「えりも風体験」
穴から強風が送られてきます。
穴から遠いところで風速10m、徐々に近づいていくと体に受ける風力は増してきます。
一番近くでは風速25m。
まっすぐに立っていられません、声を出しても声になりません。すごいです。
台風の暴風域が25mとされているのがよく分かります。
オヤジ一人のために装置を作動してくれたスタッフに感謝です(^^♪
館内には室内展望所があり、沢山の望遠鏡が置かれています。
望遠鏡はスタッフが襟裳岬の人気者ゼニガタアザラシがいる岩礁に向きを合わせてくれているので、アザラシを観察できます。
この岩礁の中、肉眼ではなかなか見えません。
望遠鏡を覗きました。
なかなか分からないですねアザラシ。
だって色が岩礁と同じようなので。
1分くらい覗いていてアザラシが動いたから、ようやく見つけることが出来ました。
ここを訪れたのは9月後半です。
アザラシの換毛期が7月から8月で、その時は岩場で一日ひたすらゴロゴロしているのだとか。その時期は容易に見ることができるようです。
9月になると妊娠したメスは岩礁を離れ、翌年4月の出産時期まで留守にするようで、襟裳岬を訪れるのは夏場がいいのかも。
およそ400頭のアザラシが生息する襟裳岬、機会があれば「風極」を受けながら沢山のアザラシを見てみたいです。
POI
「風極」って何だろう?「極風」なら分かるんだけど・・・。
「極」の意味には、“これ以上ないこと”というのがあります。
襟裳岬は風速10メートル以上の風が吹く日が年間260日以上もあるそうだから、「風極の地」と呼ばれているんでしょうね。
その襟裳岬名物の「風」を施設名につけた「風の館」があります。
この風の館、襟裳岬が国定公園内にあるので周囲の景観や植生に考慮するとともに、襟裳岬灯台がすぐ隣にあるので灯台の明かりを遮らないようにという工夫で地下に埋もれるように設計されています。
館内では襟裳岬の自然などが紹介されていますが大人気?のアトラクションもあります。
それが「えりも風体験」
穴から強風が送られてきます。
穴から遠いところで風速10m、徐々に近づいていくと体に受ける風力は増してきます。
一番近くでは風速25m。
まっすぐに立っていられません、声を出しても声になりません。すごいです。
台風の暴風域が25mとされているのがよく分かります。
オヤジ一人のために装置を作動してくれたスタッフに感謝です(^^♪
館内には室内展望所があり、沢山の望遠鏡が置かれています。
望遠鏡はスタッフが襟裳岬の人気者ゼニガタアザラシがいる岩礁に向きを合わせてくれているので、アザラシを観察できます。
この岩礁の中、肉眼ではなかなか見えません。
望遠鏡を覗きました。
なかなか分からないですねアザラシ。
だって色が岩礁と同じようなので。
1分くらい覗いていてアザラシが動いたから、ようやく見つけることが出来ました。
ここを訪れたのは9月後半です。
アザラシの換毛期が7月から8月で、その時は岩場で一日ひたすらゴロゴロしているのだとか。その時期は容易に見ることができるようです。
9月になると妊娠したメスは岩礁を離れ、翌年4月の出産時期まで留守にするようで、襟裳岬を訪れるのは夏場がいいのかも。
およそ400頭のアザラシが生息する襟裳岬、機会があれば「風極」を受けながら沢山のアザラシを見てみたいです。
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