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道東の旅、やはり外せないのが「釧路湿原」。

kusirositugen (4)

湿原を一望するには「釧路湿原展望台」でしょうということで、ナビにインプット。
開陽台から長い道のりでした。

kusirositugen (1)

この展望台屋上から湿原のほか、釧路市街や太平洋まで眺めることができます。
が、雄大な湿原を眺望するにはイマイチかな、と感じました。

ちなみにこの建物の外観は湿原の「ヤチボウズ」と呼ばれる古株の上にスゲ類が生い茂って生長したものをモチーフにしたものだそうです。

やはり湿原は歩いてみたほうがいい。
ということで、「湿原展望遊歩道」を歩くことに。
あとで分かったのですが、この遊歩道を湿原内を散策できる「温根内木道」と勘違いしていました(^^;

kusirositugen (2)

木道は続くけど周囲は湿原ではなく林。
なんか違うな~、写真で見た木道は湿原の中を通っていたよなぁ。

kusirositugen (3)

そう思いながら歩いていたら到着したのが北斗展望台でした。
ここからの湿原の眺めは建物の屋上から見るのよりも数倍素晴らしかったです。

situgenn.jpg

ここからの眺めもよかったですが、ガイドブックを見ると「細岡展望台」がおススメと書かれていました。
それなら行くしかない。

kusirositugen (6)

細岡展望台はおススメだけあってすごく綺麗に見えました。

kusirositugen (8)

ここは釧路湿原の東側に位置する展望台で、別名「大観望」だそうです。
「大観峰」といえば阿蘇北外輪山にある阿蘇五岳を望む展望所なんですが・・・熊本県人は(^^;

おおきく蛇行する釧路川、そして釧路湿原の大パノラマが広がります。
そしてこの展望台が東側にあることからから、ここから眺める夕日はとてもきれいなのだとか。

時計の針は4時を回っています。
夕日を待つか?
でも「世界三大夕日」といわれる釧路の港から望む夕日にするか?
すごく悩みましたが、やはり「世界三大夕日」を選択しました。
その記事はまた明日。

そうそう、釧路湿原といえば丹頂

turu (640x427)

釧路湿原では1年中暮らしているということで乱舞しているかと思いましたがそうでもなかったです。
湿原周辺をドライブ中に見かけたので撮影。
美しい姿ですね。
アイヌの人々は丹頂を「サルルンカムイ(湿原の神)」と呼び、神聖なものとしてアイヌの人々から崇められていたそうです。

夕日に染まる湿原に真っ白な丹頂が飛んだら神々しく見えるでしょうね。
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