Category天草諸島 1/2
世界遺産登録後、観光客が増えた天草「崎津集落」

昨年6月30日に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録が決定された崎津集落(さきつしゅうらく)。世界遺産に登録される前も「国選定 文化的重要漁村景観」に指定されていましたが、観光客はほとんど訪れない場所でした。﨑津集落は熊本県天草市河浦町﨑津一帯の総称で、羊角湾という海に面した潜伏キリシタンの里として知られ、司馬遼太郎『街道をゆく』の「島原半島、天草の諸道」でも紹介されていま...
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上天草はパライゾ(天国)です。ぜひ来てください

先日から記事にしている天草。リゾテラス天草に到着したときに市職員?観光協会のスタッフ?からアンケートにこたえるよう要請がありました。そしてアンケートに答えたらいただいたのがパール柑とトレッキング用タオルタオルの写真は割愛しましたがタオルとパール柑が入っていた袋との写真です。「パール柑」とは上天草の大矢野が本場の柑橘で、果肉がパールのような輝きと天草五橋をパールラインと呼ぶことにちなんで名付けられま...
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日本一大きな天草四郎像が出迎える「藍のあまくさ村」

熊本市内方面から天草五橋の1号橋を渡って数分車で走ると右手に見えてくるのが「藍のあまくさ村」そこのシンボルが15mもある日本一の天草四郎像です。この四郎像の前では毎年「天草四郎供養祭」が行われ天草・島原の乱で亡くなった人たちの冥福を祈っています。今年も住民など約100人が参列して2月28日に開催されました。この供養際で行われる法要が「仏式」、キリシタンだった天草四郎はどう思っているのかな?なんてことも考えた...
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天草四郎メモリアルホールにあった四郎の像と墓

上天草市大矢野に「天草四郎メモリアルホール」があります。ここは天草四郎の真の姿とキリシタンの熱き思いを今に伝える体験的テーマ館で、「天草・島原の乱」の歴史的背景や南蛮文化の影響を受けた当時の模様を資料と映像によりわかりやすく紹介されている施設です。建物の裏の小高い丘には天草四郎の像が立っています。昨日紹介した天草パールセンターの四郎像とはまた表情が異なるのもです。そしてこの四郎像のそばには天草にあ...
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天草ビジターセンター

あまり訪れる観光客もない天草ビジターセンター。熊本市内方面から来ると天草五橋の2番目の橋を渡った永浦島にある施設です。きれいな建物で2棟に分かれていて、一方は食事やおみやげ物が販売され、もう一方は雲仙天草国立公園の自然や歴史等を紹介する施設になっています。国道からの入り口がわかりにくいというか周囲の景色に見とれていると見落としてしまう入り口ですが、2号橋を渡ったらすぐなので天草を訪れたら訪問してほし...
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