平戸城

平戸の高台に建つのが平戸城。

平戸城 (1)

本来の天守閣は明治の廃城で取り壊されました。現在建っているのは、昭和37年に平戸市によって再建された模擬天守閣です。

平戸城 (5)

平戸城 (6)

平戸の町並みや玄界灘、平戸大橋が一望できる絶好の展望場所です。

再建されたお城ですが城内には廃城のときに取り壊されなかった建物も残っています。
それが北虎口門と狸櫓の二つ。

平戸城 (4)
北虎口門
平戸城 (3)
狸櫓

狸櫓の正式名称は「多門蔵」なのですが、ある伝説があり、狸櫓と呼ばれるようになったのだとか。
その伝説とは、
“櫓の床下に狸が住みだした。天保初年(1830年頃)櫓の修理のため床板を全て剥ぎ取った。するとある夜、小姓に化けた狸が藩主の寝所にやって来て、我ら一族を櫓に棲ませて頂きたい、そうすれば城を永代守護すると嘆願したので、翌日、床を元通りに戻してやったという。これ以後、この櫓は狸櫓と呼ばれるようになった。”

面白いですね。

でも「城を永代守護」と約束したのに、それから41年後の1871年(明治4年)に廃城になってしまったと思うと狸に化かされた?
でもしっかり狸櫓は残っているからここは永代守護されるんでしょうね(^^;
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