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熊野磨崖仏

日本最大級の大きさを誇るといわれる大分県豊後高田市にある、「熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)」を訪問しました。岩肌に刻まれた約8mの不動明王、その隣の大日如来は6.8mと、とても大きな磨崖仏で、平安時代中期~鎌倉時代前期のものといわれ国指定重要文化財に指定されています。 

熊野磨崖仏 (4) (640x427)

不動明王です。不動明王といえばどちらかというと怖い顔をしているのですが、こちらは穏やかな表情です。

熊野磨崖仏 (3) (640x427)

不動明王よりも穏やかな表情な「大日如来」。
この二つの仏様、大日如来のほうがより精巧に彫られています。これは、大日如来が技術を持った大陸からやってきた僧が掘ったと考えられ、不動明王はその弟子によって岩を削ったのではないかといわれています。それでも大きな磨崖仏、苦労したでしょうね。当時の信仰の強さが伝わってきます。

磨崖仏までは駐車場から15分くらい坂を上っていきます。

熊野磨崖仏 (2) (640x427)

見た感じそんなに大変ではなさそう。でも拝観料(300円)の受付で「杖を持っていってください」と言われました。大丈夫じゃないかなぁとは思ったのですが、最後の「鬼が作った石段」で活躍するらしいので借用(無料)しました。

熊野磨崖仏 (9) (640x427)

杖が活躍する石段が現れました。

熊野磨崖仏 (10) (640x480)

鳥居のそばにこんなものが。

熊野磨崖仏 (13) (640x480)

信心があればこの険しい石段はなんなく上がれるということでしょうか?けっこう凸凹した石段です。

熊野磨崖仏 (7) (640x427)

手すりも設けられていますが杖が大活躍。特に下りの時はとても助かりました。
この険しい石段、鬼が一晩で積んだという伝説が残っています。
人を食べるという赤鬼がこの地に棲んでい人々は困っていました。その話を聞いた権現様が何か良い方法はないかと考え、鬼に言いました。「一晩で100段の石段をつくったら許してやろう」と。そして鬼は階段つくりに取り掛かります。そのスピードの早いこと。あっという間に50段出来上がり、99段目が出来上がってしまいました。これは大変と100段目の石を担いでやってきた鬼の足が山かげに見えたとき「コケコッコー」と鶏の鳴き声を権現様が発しました。
鬼は、「あ、もう夜明けか。このままでは権現様に食われてしまう。逃げよう」と石を担いだまま逃げていったそうです。

その権現様を祀る「熊野神社」が磨崖仏のある場所からさらに石段を上った場所にあります。

熊野磨崖仏 (5) (640x427)

仏様と神社。まさに宇佐神宮を中心に国東半島に広がる神仏習合を物語るものですね。

駐車場に戻ったとき1人のネクタイはしていないけどスラックスにジャケット、そしてKATHARINE HAMNETTのような先のとがった革靴を履いた若者が上ろうとしていました。たぶん、戻ってきたときは革靴は傷だらけだろうなぁ、でも「信心を石段で見る」。信心があれば無傷で戻ってこれるかなぁなんて考えながら磨崖仏 を後にしました。
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初めての耶馬溪ダム

大分県中津市にある耶馬溪ダムを初めて訪問しました。

耶馬溪ダム (5) (640x427)

大分県を流れる一級河川「山国川」水系の「山移川」に、洪水調節や発電などを目的として建設された多目的ダムで、総事業費約450億円を要して昭和60年に完成したダムです。
ダム諸元が石に書かれていました。

耶馬溪ダム (7) (640x480)

ダム型式:重力式コンクリートダム 堤高62 m  堤頂長313 m  堤体積395,000 m³ 流域面積89 km² 湛水面積110 ha  総貯水容量2千3百万 m³ 
大分県トップクラスのダムです。

豊富な水を貯えた人口湖「耶馬溪湖」

耶馬溪ダム (6) (640x480)

新緑から紅葉へと四季を通じて周囲の山々が表情を変え、その美しさは、スイスのレマン湖に例えられることもあるそうです(レマン湖に行ったっことがないから分からないけど・・・)。この湖は日本有数の湖面コンディションをもつため水上スキーやウェイクボードなどのウォータースポーツも年間を通して行われています。

11月末の訪問でしたがもう落葉を迎えていました。

耶馬溪ダム (8) (640x480)

コスモスは頑張って咲いていました。

耶馬溪ダム (1) (640x480)

11月中旬くらいが一番見ごろだったかもしれないです。

このダムから車で10分ほど山側に入ったところに深耶馬溪と呼ばれる場所があります。若葉もみじの新緑から錦もみじの紅葉まで、一年中鮮やかな景観を見せてくれます。一番の名所は「一目八景」という景勝地。 群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺の八景が一目で一望できることから名づけられました。
耶馬溪ダムよりもさらに落葉が進んでいて立ち寄りませんでしたが、新緑の頃に再訪したいと思います。景色もいいですが立ち並ぶ「そば饅頭」のお店の饅頭を食べ比べたいです(^^♪
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地獄蒸し、時間に余裕を持って利用しましょう

昨日記事にした「足蒸し・足湯」は「地獄蒸し工房 鉄輪」の付属施設です。

地獄蒸し (5) (640x427)

施設には飲泉も(無料)。横に見える滝のようなものは高温の源泉を壁に伝って流し温度を下げている冷却装置です。こうやって温度を下げることで加水なしの100%天然かけ流しの温泉に入れます。

地獄蒸し (4) (640x427)

この施設は2010年3月にオープンし別府市の直営でしたが、現在は業務委託をしています。でも別府市がオープンしただけあって大きな足湯や足蒸しが無料で利用できるのです。さすが「おんせん県 大分」です。

源泉温度98℃、その蒸気を利用していろいろな食材を蒸すのが「地獄蒸し」

地獄蒸し (7) (640x427)

地獄蒸し (6) (640x427)

もくもくと立ち上がる湯気が迫力あり、高温のため火傷しないように皆さん手袋をしています。
出来上がった地獄蒸しをご主人が取り上げるところを撮影する人も。というか皆さん同じことをします。

地獄蒸し (8) (640x427)

レンズが湯気で曇るんですよね。きれいな写真を撮りたい場合は湯気をうちわなどで逃がしてやると美味しく撮れます。

ここの地獄蒸し、釜の利用は有料です。釜の大きさによっても料金が違い(大)は20分以内で540円(来年秋からは550円になるのかなぁ)。10分延長する毎に(大)は250円です。(普通釜はそれぞれ340円、150円)。お得な回数券もあります。
自分で好きな食材を近くのスーパー(一番近いのは「まるしょく鉄輪店かな」)で買って地獄蒸しを楽しめます。ただし持ち込み料を500円くらいとられます(食材の量による)。ただし、匂いのきついものなど持ち込めないのもあるので注意が必要です。

え~面倒くさいなぁ。安心してください。地獄蒸し工房でも食材を販売しています。海鮮たっぷりの豪華なものから卵だけとかも。

ただ、ここは予約ができません。人気がある施設なので混雑していると長時間待ちます。地獄蒸しに時間がかかるから仕方がないのですが。だから開店直後に行くとか、夕方あたりをねらって行くといいかも。美味しい地獄蒸しが楽しめます。
鉄輪にある旅館では地獄蒸し釜を持っているところもあるので、そういう宿に宿泊して地獄蒸しを楽しんでもいいかも。BBはスーパーで食材を買い宿の釜を使って蒸し、部屋でのんびりといただきました。その宿は持ち込み無料。鉄輪にはこういう旅館が多いのがうれしいですね。
別府八湯のなかでも高温の鉄輪温泉だからこそ楽しめる地獄蒸し。食べて極楽気分になりましょう(^^♪
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