人吉温泉の「人吉旅館」

熊本地震後、熊本県内の温泉はキャンセルが相次ぎ客足が遠のいています。
それは地震で被害が出た南阿蘇だけでなく、地震による被害が全くなかった県南の人吉温泉も例外ではありません。

今回「九州ふっこう割」を利用してキャンセルが相次ぎ観光客が減少している人吉温泉に宿泊しました。

宿泊したのは人吉温泉で常宿にしている「人吉旅館」。

この旅館は建物が国の登録有形文化財ということもあり、多くのTV取材などを受ける有名旅館です。
それでも今回の「ふっこう割」で少しは予約が増えたそうですが、ふっこう割がなくなった後にまた減少するのではと女将が言っていました

部屋からは雄大な流れの球磨川を望むことができます。

人よし旅館2

廊下は歩くとミシミシ音がするほど年季が入っていて古さを感じますがピカピカに磨き上げられています。

人よし旅館3

有形文化財に登録されているので大掛かりは補修工事が出来ないそうです。

鉄筋コンクリート旅館でも、畳にタバコの焦げがあったり埃がたまっていたり、どうしようもない旅館がありますが、ここは綺麗に掃除されていて建物の古さを情緒に変えています。

温泉は100%源泉掛流しで飲泉ができ、温泉出口にコップが置いてあります。朝晩に飲むと胃腸にいいと効能に書かれていました

人よし旅館5

浴槽は、男女入れ替えになっている内湯のみで、片方の浴槽は湯の深さが腰まである昔のままのものです。
そのためゆっくり座って湯船に浸かれるように浴槽内に木のベンチが設えてあります。

人よし旅館6

温泉を掘り当て、昭和9年に旅館を開いたことが始まりの老舗温泉旅館。
情緒たっぷりの風情と、心温まるおもてなしがうけられる旅館です。
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[ 2016/08/22 06:39 ] 温泉 | TB(0) | CM(0)
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