崎津海上マリア

熊本県天草市崎津にある崎津天主堂。
江戸時代、崎津には多くのキリシタンが隠れていました。
現在の天主堂は1934年(昭和9年)再建されたものです。江戸時代に「絵踏」が行われていた庄屋の家の跡に建てられていて、「絵踏」が行われた場所に祭壇が作られている天主堂です。

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漁港に建つ崎津天主堂は「海の天主堂」とも言われています。
教会が建つ漁港一帯は、1996年(平成8年)に日本の渚百選「キリシタンの里 﨑津」に選ばれ、2001年(平成13年)には日本のかおり風景100選「河浦 﨑津天主堂と海」、2011年(平成23年)には﨑津の漁村景観が「国の重要文化的景観」にも選ばれました。

この崎津に「海上のマリア像」があるの知ってますか?

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訪れた日は雨で、さらに望遠でやっとこの大きさなので分かりづらいですが、海に向かってマリア像が立っています。

このマリア像は1972年(昭和47年)に崎津の信者によって建てられ、漁師さんたちは漁に出る時に大漁と航海の安全をマリア像に祈って出航するそうです。

残念ながら陸からはマリア様の顔を拝むことができません。
顔を見るには船で沖まで行ってみるしかないのですが、見学するための船が崎津港から出ています。

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この日は雨が強く降っていたので乗るのは諦めました。
というか、おっさん一人でも乗せてくれかなぁ、天気のよい日にまた出かけてみようと思います。

ところで、こんな小さな漁村に200年以上もの間、キリシタンが隠れていたというのは驚きですね。
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[ 2016/07/10 06:56 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)
この間テレビで観ましたが、今でも「隠れキリシタン」として
信仰を公にしないことを大事に守っている信者の皆さんがいる集落が
あるそうですね
キリスト教が迫害されることのない現代なのに、隠すことのほうが強く残ってしまった その時代の信者の方々の念みたいなものを感じました
[ 2016/07/10 09:10 ] [ 編集 ]
はじめまして!

とっても興味深い内容で、見いってしまいました。
マリア様や天主堂がある漁港・・・
渚100選などにも選ばれ素晴らしいところなんですね。
長崎は遠いですが一度行ってみたいです。
[ 2016/07/10 09:45 ] [ 編集 ]
うにトラさんへ
え?そうなんですか?
天草ではないですが、長崎市の黒崎地区では明治初期、潜伏キリシタンの意見が割れて2派に分かれ争いを避けるのに隠しているという話は聞いたことがあります。
純粋なカトリック信仰でなく200年以上伝えられてきた独自の信仰を守っているんでしょうね。
[ 2016/07/10 10:00 ] [ 編集 ]
リトルサマーさんへ
はじめまして。
コメントありがとうございます。

小さな漁村ですがキリシタン文化が残る地域です。

ここは長崎県ではなく熊本県天草市です。
でも青森の方だと仕方ないですね、僕も東北地方はごっちゃになることがよくあるので(^^;
[ 2016/07/10 10:03 ] [ 編集 ]
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