仙嶽園(磯庭園)

仙巌園、個人的には「磯庭園」のほうがしっくりくるのだけど、正式には「仙巌園(せんがくえん)」なんですよね。
1658年(万治元年)に薩摩島津家19代当主「島津光久」が造った別邸です。

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桜島を築山、錦江湾を池に見立てた借景庭園で、 約15,000坪もあるそうです。
園内には、薩摩の歴史を物語る史跡がいたるところに残されていて見所満載、そして全国でも珍しい猫を祀った猫神なんかもあるんです。

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文禄・慶長の役(1592~1598年)の際、第17代藩主島津義弘が朝鮮に7匹の猫を連れていき、猫の目の瞳孔の開き具合で時刻を推測したといわれます。朝鮮から生き残って帰国した2匹の猫が祀られているそうです。
6月10日の時の記念日には、時計業者の人々がここに参集して例祭が執り行われたり、愛猫家のために猫長寿祈願と供養祭が行なわれたりしています。
ボビーの長寿も祈ってきました(^^)

江戸時代の仙嶽園の正門である錫門が鮮やかな朱色をして残っています。

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NHK大河ドラマ「篤姫」で使われ有名になった門は明治になってから造られたもで、江戸時代の正門が、この朱色の門です。
特徴は瓦ではなく錫で葺かれている屋根で、そのから錫門(すずもん)とよばれています。
朱色の門は非常に高い身分の人しか使うことを許されていなかったそうで、江戸時代にこの門を通ることができたのは、藩主とお世継ぎだけだったということです。
ここを通るときにちょっと殿様気分になれます(^^;

殿様気分になれるのがもう一箇所、「御殿」です。

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島津家の別邸として建てられたもので、明治になって城を明け渡した29代当主忠義がここに引っ越し本邸となります。
殿様が実際に生活していた色々な部屋(当主の部屋、お世継ぎの部屋、お世継ぎ以外の子供たちの部屋、女性の部屋など)を、着物姿の専門ガイドさんが案内してくれます。
見学の後は抹茶とお茶菓子をいただきながら、 殿様気分で美しい中庭を眺めることが出来ます(^^)

仙嶽園見学の後は、もちろん「尚古集成館」ですよね。

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1865年に竣工した、 現存する最古の洋風工場建築物だそうで、昨年、「明治日本の産業革命遺産」の 構成資産として、世界遺産に登録されました。
館内では、江戸時代につくられた 薩摩切子や、日本人が撮影した最古の銀板写真、当時の機械 などが展示されています。

幕末の名君といわれる、28代島津斉彬がこよなく愛し、篤姫も足を運んだ仙嶽園、鹿児島を代表する観光地ですね。
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[ 2016/04/13 06:52 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)
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[ 2016/04/14 22:33 ] [ 編集 ]
ヨガばあちゃんさんへ
こんばんは。
家屋や部屋の中も被害はなく大丈夫です。
ありがとうございます。
[ 2016/04/14 23:15 ] [ 編集 ]
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