音無井路円形分水 水は農家の魂!

大分県竹田市の外れに音無井路十二号分水(おとなしいろじゅうにごうぶんすい)という田畑に水を引く施設があります。

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掲示板にこの施設の概要が簡単に書かれていました。

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詳しく説明すると、

音無井路(おとなしいろ)の歴史は江戸時代にさかのぼります。
藩の財政を立て直すために須賀勘助という家臣がこのいったいを灌漑する工事をします。しかし一部通水を果たしたものの、天災で施設が壊れ復旧もままならず、その責を負って勘助は切腹してしまういう悲しい話が残っています。

江戸時代に灌漑は実現できず、ようやく水が通ったのは明治25年でした。しかしその後、大正13年、音無井路の上流に荻井路と柏原井路という2つの取水口が設置されたため、音無井路は水不足に陥り、昭和初期まで連日のように農家の間で水争いが繰り返されていました。
そこで公平に水を分配するために昭和9年に、円形分水施設が完成したのです。

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中心からコンコンと湧き出る水。まさに農家の魂だと感じました。
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[ 2016/01/20 06:54 ] 大分 | TB(0) | CM(4)
水争いもあった昔。
綺麗な水源は大事ですね。
[ 2016/01/20 14:02 ] [ 編集 ]
hippoponさんへ
こんにちは。
水というのは本当に大事ですね。
粗末に扱わないようにします。
[ 2016/01/20 16:25 ] [ 編集 ]
こんばんは。
昭和の初期には、水を公平に使うのが大切だったのですね。
今では、当たり前のように使っていますから不思議な感じです。
井戸とちがって、とても素敵に見えてしまいます。
噴水が上がりそうな気がしました・・・
[ 2016/01/20 21:28 ] [ 編集 ]
ぷるさんへ
おはようございます。
今のように蛇口をひねれば水が出てくること水の大切さを忘れてしまいますよね。
コンコン「と湧き出る水が四方に流れていくのは噴水よりも見飽きないかも(^^)
こういう施設が日本全国に点在しているんでしょうね。行ってみたいです。
[ 2016/01/21 06:37 ] [ 編集 ]
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