別府で芸術は爆発だ!

別府市では今月「別府アルゲリッチ音楽祭」が開催されています(5月26日まで)
ピアニストのマルタ・アルゲリッチが総監督を務め、別府で毎年開催される音楽祭で、今年で19回目です。

芸術の別府です。

でも音楽だけではありません、別府駅西口(山手側)に芸術が爆発しています(^^;
それが、巨匠、岡本太郎の「緑の太陽」です。

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別府駅西口から山手に向かって1分程のところにあるビルの壁面です。

この作品は、 1969年、岡本太郎が大阪万博の太陽の塔の製作で忙しい時に、ビルのオーナーの佐藤定人さんが 直談判して作製されたそうです。

でもどうして、忙しい時期に岡本太郎は引き受けたのか?
実は、岡本太郎の両親である、漫画家の岡本一平と小説家の岡本かの子夫婦が、別府観光の父「油谷熊八」の招待を受けて別府を訪れたのです。
そして油谷熊八から心からのもてなしを受け、すっかり別府が気に入り、その後も何度か別府を訪れたそうです。
別府のはなしを事あるごとに岡本太郎に繰り返し話し、そのことがあって、彼はこの仕事を快く引き受けたということです。

信楽焼きのタイルを張り合わせた壁画は、下絵からタイル作り、タイル貼りまで、岡本太郎が全て指揮をとって作製されたそうです。
すごいですね。

このビルの落成式後に行われた講演会で岡本太郎は、

「今は、こちらが裏駅だけれど、僕の作品ができたことで、こちらが表駅になるでしょう」
と挨拶したそうです。

が、しかし、別府駅西口で巨匠の芸術は爆発したのですが、ビルが完成して50年近く経った今も、やはり別府の表駅は油屋熊八の像がある東口です(^^;

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芸術の巨匠も別府観光の父にはかなわなかったみたいです。
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[ 2017/05/17 06:38 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)
岡本太郎さんの信楽焼のタイルの壁面は 一度見てみたいです。
前回の油屋熊八さんも凄い人だと思いました。二人の縁が繋がっている町なんですね。
[ 2017/05/17 08:23 ] [ 編集 ]
岡本太郎さんのスピーチ、ご本人は本気でおっしゃったのでしょうね。
昨日の油屋熊八さんのスケールの大きさと同じく、岡本太郎さんの大きさを感じます。
[ 2017/05/17 11:53 ] [ 編集 ]
tugumi365さんへ
昔の別府温泉は油屋熊八のおかげで凄かったんですよ(^^)

あ、地図のゼンリンってご存知ですか?
ゼンリンの発祥も別府なんです。
[ 2017/05/17 20:03 ] [ 編集 ]
ゆめたさんへ
昔の人はスケールが大きかったんですよね。
今の日本人は見習わないといけません。
[ 2017/05/17 20:05 ] [ 編集 ]
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