秋吉台

山口県美祢市に広がる日本最大のカルスト台地、秋吉台(あきよしだい)に行ってきました。

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標高180m~420mに広がるカルスト台地の総面積は約54平方キロメートルです。
台地を見渡せる展望所が設けられています。

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北東方向に約16km、北西方向に約6kmの広がりがあり、そこに広がる無数の石灰岩は圧巻です。

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ここ秋吉台は、はるか昔、海っだったんですよね。
珊瑚礁だった海が、おおよそ3億5千万年の時間をかけて、標高数百メートルの石灰岩の台地、カルスト台地となったのです。
石灰岩の中にはサンゴやウミユリなどの化石が見つかっています。

ここは、古代は森林だったそうですが、中世の農業の発展によって木が切られ一面の草原となりました。
そして草は家畜の飼料などにされ、ススキは屋根の材料として大切にされ、草原を維持するために山焼きが行われていました。
だから秋吉台の草原は自然に出来たものではなく、人間の営みによって生まれた自然なのだそうです。

ただ、地表に広がる無数の石灰岩や、地下には秋芳洞、大正洞、景清穴など、400を超える鍾乳洞があり、これらは地球が作った自然です。

地球の自然と人間が作った自然が融合する秋吉台。
野焼き後の草原はこれから緑色に染まっていき、緑色の中にある石灰石が羊のように見えてくるのでしょうね。
その頃にまた訪問したいと思います。
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[ 2015/04/07 07:08 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)
No title
海から 森林になって 今は草原ですか~
こんなにも移り変わっていくんですね(@_@;)

タイムマシンが有ったら 見てみたいものです
または スーパー早送りで見てみたいな~(^^)
[ 2015/04/07 10:59 ] [ 編集 ]
Re: No title
スパー早送りってどのくらいのスピードなんでしょう?
例えば、1000倍のスピードで見ても、3億5000万年の長さを見るには35万年。
途方もない時間がかかってしまいますね。
だから地球の歴史からすると人生なんて一瞬ですね。
[ 2015/04/07 17:20 ] [ 編集 ]
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