杵築 大原邸

大分県杵築市の北台武家屋敷通りにある大原邸です。

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大原邸入り口


大原邸は、家老屋敷だったそうで、当時の上級武士の暮らしぶりを知ることが出来ます。
敷地面積656坪という広さの中には、見事な日本庭園が広がっています。
晴れの日もいいですが、雨の日の庭園もなかなか風情があってよかったです。

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室内では紋入りの畳のふちと、そうでない畳のふちの部屋があり、紋入りの部屋は客間だそうです。

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面白いのが「厠」です。
畳になっています。

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これは子供のころからトイレを汚さないようにとしつけるためだとか。
こういうのが日本人の素養の高さに結びついたのでしょうね。

他にも、室内で弓の練習が出来る「弓天井」や、物を大切にしたり節約する数々の当時の知恵を知ることが出来ます。
そのひとつが倒れてもこぼれない徳利。

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この徳利には1升のお酒が入るそうですが、誤って倒しても完全に倒れないようになっています。
倒れて中身がこぼれても、7合は徳利の中に残っているのです。
これも節約の知恵ですね。

そして、日々私たちが目にするもののルーツが・・・。

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昔の「鍵」です。
昔は、扉に角材を渡して戸が開かないようにしていたそうですが、この道具を扉の隙間から入れて内側の角材を持ち上げて扉を開けたそうです。

この鍵、何のルーツでしょう?
何かに似ていませんか?

「」です。
このカッコはなんと呼びますか?

そうです、「かぎかっこ」。
50へぇくらいですかね(^^ゞ

大原邸は身分の高い武家屋敷ですがですが、江戸の文化を知ることが出来ます。

「おんせん県 大分」ですが、温泉はないけど江戸文化の風情を感じる城下町 杵築もいいところです。
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[ 2015/03/12 20:41 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)
No title
厠の畳敷は初見です。それも張替している感じが・・・。
トイレって、屋敷の外にあった家が多かったような。
岡山の広兼邸も外にトイレがありました。
狭い敷地内の家屋にトイレがあるのは、当時、新しかったのかなぁ なんて思います。
生活の便利さというのは、昔からあるものですね(^_^;)
[ 2015/03/13 03:42 ] [ 編集 ]
No title
鍵カッコ なるほどね~

便器?にオマルみたいな 持ち手が付いているのが気になりました~(^^)
そういえば 子供のころは 何かにつかまってないと用をたせなかったなぁ・・・
[ 2015/03/13 11:47 ] [ 編集 ]
こんばんは(^-^)
畳敷きの厠 (;゚ω゚ノ)ノ
これじゃぁ粗相も出来ませんね(^^ゞ
畳を汚さないよう気を使って落ち着かないかも・・・(笑)

「かぎかっこ」なるほどです(*^ー゚)b
取りあえず50へぇ!(笑)(笑)

畳にしても、とっくりにしても昔の人は良く考えたものですね。
[ 2015/03/13 20:18 ] [ 編集 ]
Re: No title
そういえば昔の家の厠って離れたところにありましたね。
そして出たところに、下から押したら水が出てくる手洗いが・・・
どんだけ昔の話?(^^ゞ
今では考えられないですね。
[ 2015/03/13 21:16 ] [ 編集 ]
Re: No title
カギかっこ、へぇ~っておもってくれましたか?(^^ゞ
昔のトイレは和式だから、何かにつかまらないと確かに不安でした。
今のトイレはほとんど洋式だから安定がいいですよね。
足もしびれないし(^^ゞ
トイレも進化してますよね。
[ 2015/03/13 21:19 ] [ 編集 ]
Re: こんばんは(^-^)
50へぇ、ありがとうございます(^^)
昔の人は知恵があったように思います。
でも、やはり厠の畳はやりすぎですよね(^^ゞ
[ 2015/03/13 21:21 ] [ 編集 ]
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