長崎外海地区にある「歴史の道」

今日も雨になる九州ですが朝倉や日田の復旧がスムーズに進むことを祈ります。

さて中断していたド・ロ神父。

ド・ロ神父が建てた出津教会から「歴史の道」が延びています。

歴史の道 (3)

出津教会 (2)

教会で礼拝が終わったド・ロ神父は、外海の人々に生活するための技術を教えるための施設に向かうのに毎日この道を歩いていました。

道の途中に井戸が。
その井戸の傍にはマリア像が立っていました。

歴史の道 (4)

禁教の時代、この地区に5000人近くの潜伏キリシタンがいたそうです。
現在はその五分の一くらいなんだろうけど、この風景を見るとキリスト教の町なんだなぁと感じました。

歴史の道を歩いていくと到着するのが「ド・ロ神父記念館」。
そして、 旧出津救助院です。

歴史の道 (2)

ここはマカロニ製造工場で、ここで作ったマカロニを長崎の居留地に住む外国人に販売していたそうです。
そして、そーめんも製造していて、現在当時と同じ製法で作ったソーメンを「ド・ロさまそーめん」として近くの食堂などで食べることが出来ます。

外海地区の主産業は漁業でした。そのため海で一家の主を失った女性が自立できるようにとド・ロ神父 が私財を投じて設立したのがこの授産・福祉施設です。

本当にド・ロ神父って素晴らしい人だったんですね。
今もこのような神父はいるのかなぁ。
いや絶対いるよね。
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[ 2017/07/08 06:53 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)
こんにちは
ド・ロ神父の名前は知っていましたが、
どんなことをされた方なのか知りませんでした。
BBさんの書いて下さった記事のお陰で、
ド・ロ神父のことが好きになりましたよ^^
私の故郷も隠れキリシタンの方が生活されていたので、
こういう教会やマリア像は馴染み深いです。
心落ち着く風景ですね。
[ 2017/07/08 17:33 ] [ 編集 ]
ももこさんへ
こんばんは。
ド・ロ神父、生涯一度も母国フランスに帰ることがなかったというのがすごいと思います。
母国に帰りたいと思わなかったのかなぁ。

外海の風景を見て心を落ち着かせていたのかもしれないですね。
[ 2017/07/08 19:47 ] [ 編集 ]
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