いろは丸について知る

鞆の浦、鞆港のシンボル常夜燈のそばに「いろは丸展示館」があります。
展示館は「大蔵」と呼ばれる江戸時代に建てられた蔵で国登録有形文化財に指定されています。

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館内では1867年(慶応3年)に鞆の浦沖で沈んだ、伊予国大洲藩(現在の愛媛県大洲市)から海援隊が借用していた船「いろは丸」の引き揚げ物などが展示されています。

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また鞆の浦の桝屋清右衛門宅にあった坂本龍馬の隠れ部屋が二階に再現されています。

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さらに館内いたるところに坂本龍馬関連のクイズが。

いろは丸 (17) (427x640)

龍馬についていろいろ知ることができる面白い施設です。

ところで「いろは丸」って?

いろは丸は幕末に伊予国大洲藩が所有していた船で、1862年イギリス・バーミンガムで建造された三本マストを備えた160トンの蒸気船です。

1866年6月に大洲藩が龍馬の勧めで購入したのだとか。
この船を借り受けた海援隊が最初の航海で紀州藩の明光丸(887トン)と衝突し、近くの鞆港に曳航途中に浸水のため沈没したのが「いろは丸事件」です。

この事件のあと、龍馬たちが泊まったといわれる「旧枡屋清右衛門宅」や紀州藩が泊まった「圓福寺」、その後、賠償交渉をしたとされる「魚屋萬蔵宅」などが鞆の浦にはたくさん残っています。

一昨日の記事で「何を談判したのか?」って書いた、今は旅館になっている「旧魚屋萬蔵宅」は紀州藩との談判を行った場所なんですね。

鞆の浦沖の海底に沈んでいる「いろは丸」は1989年「鞆を愛する会」によって発見され、1990年2月、海底20mの「いろは丸」沈没場所が水中遺跡に指定されました。
その海底調査を再現したジオラマが館内に展示してあります。

そして現在、「平成いろは丸」が運行されています。

いろは丸 (14) (640x427)

3本マストの蒸気・・・いやたぶんディーゼル船ですね。
この船に乗って仙酔島まで5分の船旅です。

いろは丸 (8) (640x427)

今回は時間の都合で乗船できなかったけど次回はこれに乗って仙酔島にある国民宿舎に宿泊したいと思います。
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[ 2017/06/14 06:37 ] 未分類 | TB(0) | CM(3)
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[ 2017/06/14 16:16 ] [ 編集 ]
ワタシは残念ながらいろは丸展示館は入りませんでした。
その他もタイムアウトだったり、水曜日のためお休みだったりと、なかなか覗くことができない箇所も多かったのですが、それでもすごく楽しめました!
平成いろは丸は是非乗ってみたいです!仙酔島には行ってみたいです。
国民宿舎があるとは知りませんでした。
汀邸 遠音近音という高級宿が仙酔島の目の前にあり、絶景を楽しみながら温泉につかることもできるようです。
高級ランチと立ち寄り湯というセットもあるようですよ!
[ 2017/06/14 21:25 ] [ 編集 ]
GUIHUAさんへ
おはようございます。
仙酔島は行ってみたいですよね。
今思うとちょっと無理して行けばよかったかなと。たった5分の船旅だから。
ま、次回の楽しみに取っておきます。

その時に汀邸 遠音近音で高級ランチ(^^;
[ 2017/06/15 06:35 ] [ 編集 ]
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