波佐見焼 コンプラ瓶

陶磁器の町 波佐見の中心部からちょっと山間に入っていったところに「陶芸の里 中尾山」があります。

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波佐見の町で多くの窯元が残る場所でいくつもの煙突が並ぶ街並みです。
通りの名前も焼き物。

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この中尾山に、「陶郷中尾山交流館」があります。
ここの二階の大きな窓からは中尾山の里の全景が見渡せました。
そして、中尾山の窯元を含む沢山の窯元からの作品が販売されています。

ここで購入したのが、コンプラ瓶とコップ。

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「コンプラ瓶」のはじまりは、酒・醤油の輸出容器だったそうで、オランダ人やポルトガル人を相手に輸出していたので別名“蘭瓶”とも呼ばれていたそうです。

当時コンプラ瓶には、オランダ語でJAPANSCHZOYA(日本の醤油)やJAPANSCHZAKY(日本の酒)と書かれていました。
そして今回買ったのは「JAPANSCHZAKY」とかかれたもの。
焼酎を入れるためです(^^)

いつも一升瓶からコップに注いでいたのですが、家人から「品がない、やめて!」とずっと非難されていたので、この瓶を買って移し変えて飲むことにしました(^^;

でも、するとどうなんでしょう、美味しいんです。
器が料理を引き立てて美味しくするように、いつも飲んでいる焼酎がさらに美味しく感じました。

ところでコンプラ瓶、1650年頃から明治末期頃までオランダ東インド会社によって長崎の出島から輸出されていたそうです。
瓶のデザインと描かれた文字はオランダ人の注文だったそうで、海外の人ってセンスがありますね。

このコンプラ瓶は波佐見と海外を結ぶ掛け橋になっていたそうで、ルイ14世が愛用していたとか、トルストイが自室の書斎の一輪挿しにしていたとか。

今夜もコンプラ瓶からついだ焼酎のお湯割を呑みながら、波佐見から旅立って行ったコンプラ瓶たちの歴史浪漫に浸りたいと思います。
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[ 2017/02/01 06:38 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)
おはようございます。
やっぱり、入れ物にもこだわると味も変わりますね。
私も、缶ビールそのまま派だったのですが、ビールにおまけで付く非売品のコップを使って以来、
ビール会社の名前いりのに入るビールは、また美味しい感じがしてます。
日本酒も、冷やはせともの、癇は陶器がいいですね。
見栄えって、大事です!
[ 2017/02/01 09:12 ] [ 編集 ]
ぴっぴさんへ
こんばんは。
缶ビールはガラスのコップに移して飲むだけで数倍美味しくなりますよね。
ビール工場とかでやってる美味しい缶ビールの注ぎ方とかを実践したらなおさらです。

冷の日本酒はせともの、燗は陶器ですか。
覚えておきます。
[ 2017/02/01 19:55 ] [ 編集 ]
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