天草市立「天草キリシタン館」

記事を書く前に、

一昨日、昨日と沢山の誕生日のお祝いコメントありがとうございました。
また一年、楽しい時間をすごしたいと思います。

さて、今日のブログは熊本県天草市(旧本渡市)にある「天草市立 天草キリシタン館」です。

天草キリシタン (3)

50年前の1966年に「本渡市立 天草あまくさ切支丹館」として開館した天草の中でもっとも古い資料館で、2010年にリニューアルして現在の立派な建物に生まれ変わりました。
館内は、「天草キリシタン史」「南蛮文化の伝来と天草」「島原・天草の乱」「乱後の天草復興とキリスト教信仰」の4つのゾーンに分かれていてキリシタンの歴史を紹介しています。

一番の見所は、天草四郎率いる島原・天草一揆軍の陣中旗、「綸子地著色聖体秘蹟図指物(りんずじちゃくしょくせいたいひせきずさしもの)」で、国の重要文化財に指定されています。
通常展示されているのはレプリカですが、血痕の痕やヤリで突かれてできた穴なども再現されてリアルです。
(写真撮影が禁止なのでお見せできないのが残念)

この建物の横に立っているのが、天草四郎像。

天草キリシタン (5)

この四郎像は郷土史家で彫刻家の初代天草キリシタン館長 亀井勇が、天草島原の乱の史実をもとに彫刻したものです。
乱当時16歳だったといわれる天草四郎、どこかまだ幼さが残っているような・・・。

資料館の下にはキリシタン墓地。

天草キリシタン (4)

墓地を見守るようにキリスト平和像が立っています。
キリシタン館がある一帯は昔「本渡城」があった場所で、ここを観光開発する中で五和町に点在していた墓石を集めて造られたものだそうです。
キリスト像に見守られて喜んでいるでしょうね。

キリシタン館から徒歩数分のところにあるのが「向陽山明徳寺」です。

天草キリシタン (1)

このお寺は、 天草・島原の乱後の人心平定とキリスト教からの改宗を 目的として建立されました。
この山門に上る石段には十字架が彫られ踏み絵のような役目をしています。

一体どのくらいのキリシタンが仏教に改宗したんだろう?
それとも改宗したフリをしていただけかも。

天草キリシタンについて知ることができる天草キリシタン館、ちょっと熊本市内からは遠いけど行く価値はあります。
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[ 2016/12/14 06:39 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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