古市家住宅と日本一のソテツ

北海道では雪が積もったみたいですがまだ扇風機が活躍する熊本です。
種子島も同じように扇風機が活躍中なんだろうなぁ。

扇風機もない昔の住宅は風通しの良い涼しい造りになっていたというのが色々な歴史的建造物を訪問すると分かります。
その一つが種子島にある古市家住宅(ふるいちけじゅうたく)。
種子島の中種子町にある弘化3年(1846)に建てられた民家で建造当時の原形をほぼとどめていることから、国の重要文化財に指定されています。

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台風がよく接近する種子島でよく持ちこたえているなぁと感心しました。
この住宅は無料で見学が出来、説明してくれるスタッフも常駐していてこの日もおじさんから色々話を聞くことができました。

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おじさんの話では、この住宅が重要文化財に指定された時、西之表市にある月窓亭のほうが古いといわれたそうですが、国に申請する時に手を挙げなかったので「種子島で一番古い住宅」はこの古市家住宅になったそうです。
ちなみに月窓亭の建築は寛政7年(1795年)といわれています。

重要文化財に指定された後、解体修理工事が行なわれましたがその時に台所とトイレは復元されませんでした。
それは建築に使われる釘などの材料が居室などと違ったため、台所などは建築当時に造られたのではなく後年改築が行なわれたという判断だったそうです。
こんな話はガイドブックに載ってないから話を聞けてよかったです。

古市家住宅はこのソテツの奥に建っています。

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道路から外れ細い道を入っていくのであまり見学に来る人はいないそうで、この住宅の近くにある日本一の大ソテツまでは観光客は来るけど皆そこまでとおじさんが言ってました。

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日本一のソテツ

このソテツ、なんと樹齢は600年を超すといわれています。ソテツの樹高は7メートル、樹長10メートル、幹周りは2メートル以上です。
でも、このソテツ見るぐらいなら古市家住宅のほうがいいなぁと思うのは私だけ?

古市家住宅で話を聞いていたのですが他の見学者が来ないから・・・・なかなか解放されません(^^;。
お昼も食べたい・・・。
そう思っていたとき団体が来ました(^^)

でもね、バスガイドが
「おじさん、手短に説明できる?次の場所に行くのに時間が空いたから立ち寄ったので」

は?です。時間が空かないとこないの?

ま、でもおじさんもなかなかここまで来る人は少ないとは言っていたけど、でもなんだかなぁ。
団体さんのおかげで解放はされてよかったけど。
もっと沢山の人に見学して欲しいなぁと思います。
POI
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[ 2016/10/21 06:56 ] 屋久島・種子島 | TB(0) | CM(2)
>でもね、バスガイドが
「おじさん、手短に説明できる?次の場所に行くのに時間が空いたから立ち寄ったので」

それはおじさんにとって、どうなんでしょうねぇ。悲しく思わないかしら・・・。せめて、
「都合があるので、手短にお願いします」
でいいと思うけど・・。
ソテツも凄そうだけれど、アタシだったら、古い家も見たいなあ。
[ 2016/10/21 17:09 ] [ 編集 ]
きたあかりさんへ
おじさんは、あまり訪問客が来ないから喜んでいる様子でした。
団体で来た観光客がどれだけ真剣に説明を聞いたかは?ですけどね。

ソテツよりも絶対古民家ですよね。
というとソテツに叱られそうだけど(^^;
[ 2016/10/21 20:06 ] [ 編集 ]
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