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平戸大橋と黒子島

昭和52年(1977年)に開通した平戸大橋で平戸島と九州本土は陸続きになりました。

平戸 (2)

橋ができる前はフェリーが運航していましたがそのフェリーに乗ってここを訪れたことがあります。
当時は静かな島だったように記憶していますが橋ができて観光客も増え賑やかになった・・・かな。

平戸 (6)

かつては中国やオランダ、イギリスとの交易が盛んだったのですが、今はその面影はあまりないです。
商店街もどことなく寂しい感じでした。

平戸港の数百メートル沖に黒子島という小さな島があります。

平戸 (8)

古くから弁財天が祀られている島で、大部分が原生林で覆われているため島全体が国の天然記念物になっています。
そのため立ち入り禁止。平戸港からこっそり泳いで渡れそうですが、ここの弁財天を熱心に祈り続ける平戸の人たちはそんなことはしないでしょうね。

平戸には隠れキリシタンが沢山いたといわれてます。
もしかしたら弁財天をマリアにみたてて拝んでいたのかもしれないですね。
貿易で大いに賑わった時期、島原の乱ではここから幕府軍に加勢するオランダ軍艦が出航したそうです。平戸のキリシタンはどういう思いでそれを見ていたのか・・・・。

海外交易の拠点が長崎出島に移されて賑わいを失っていった平戸。
そして平戸大橋でまた活気が戻ってきた平戸。
黒子島の弁財天はそんな平戸の栄枯盛衰ずっと見てきたのでしょう。
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[ 2017/07/13 06:36 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)