球磨郡あさぎり町「岡留熊野座神社」

昨日紹介した「おかどめ幸福駅」のすぐそばに大きな鳥居が見えます。

岡留幸福神社 (11) (640x427)

この鳥居の額には「幸福神社」とありますが正式名称は「岡留熊野座神社」です。

岡留幸福神社 (4) (640x427)

ご利益は「幸福」と「災難除け」だそうです。
だから幸福神社?
そしてこの幸福神社のそばにある駅だから「おかどめ幸福」という駅名なんです。

駅から見える鳥居は新しいのですが、こちらは神社の裏側で、表に回ってみると歴史ある古い鳥居があります。

岡留幸福神社 (3) (640x427)

この鳥居をくぐると参道の階段があり、その先に社殿が見えてきます。

岡留幸福神社 (2) (640x427)

岡留幸福神社 (1) (640x427)

この社殿は昭和6年(1931年)に造営されたものだそうですが、神社自体はとても歴史があります。
創建は鎌倉時代の弘安4年(1280年)で、祭神は伊邪那岐神と伊邪那美神、そして速玉男之大神(はやたまのおおかみ)です。

創建したのは球磨地方を治めていた相良氏で、当時二度も九州に来襲した元寇をこらしめ、国家の保安を祈るために建立したと伝えられています。

でも、どうして「幸福」神社なんだろう?
もしかしたらこの神社を建立した翌年の元寇で神風が吹いて元が降伏したからかなぁ。
まさかそんな語呂合わせじゃないですよね(^^;

神社が建つのは通称「岡留台地」と呼ばれる場所で、球磨地方の美しい景色が見渡せます。

岡留幸福神社 (8) (640x427)

このあたりは何度も来ているのですが今回が初めての参拝でした。
もっと早く来ればよかった。

ところで岡留熊野座神社は「おかどめくまのざじんじゃ」だそうです。
「熊野座」がつく神社は以前記事にした「上色見熊野座神社」がありますが、こちらは「(かみ しきみ くまのすわり じんじゃ」。

同じ「熊野座」でも(くまのざ)と(くまのすわり)。
ややこしいですね。
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[ 2017/09/07 06:36 ] 神社 | TB(0) | CM(0)

熊本県菊池温泉の「菊池神社」

今日はちょっと奥球磨から離れて美人の湯で有名な菊池温泉にある「菊池神社」。
美人の湯といえば球磨の人吉温泉も有名、オヤジと美人の湯・・?(^^♪まあ、よかよか。

菊池神社 (4)

菊池神社は入母屋造りの拝殿の奥に流造の本殿がありますが比較的新しいです。
実はこの神社の創建はそんなに古くなく、明治3年で、かつてこの地を治めていた菊池氏の居城があった跡地に建てられました。

明治時代の初め、朝廷に忠義を尽くした人物や一族を讃える動きが起こったそうで、熊本藩から明治新政府の参与に出仕した長岡護美が、菊池氏と加藤清正のために 神社を創建する案を建議したそうです。
それで、明治天皇の「菊池氏は武時以来、累代皇室に勤労し、その誠忠臣分の模範」というお言葉により造営された神社なのだとか。
※加藤清正を祀った「加藤神社」も熊本城にあります。

祀られている神様は菊池氏12代武時、13代武重、15代武光の3代で、南北朝時代に九州内の南朝方一大勢力として活躍した武将です。

参道は桜並木で、春はピンク色に染まります。

菊池神社 (3)

参道の突き当たりにあるのが立派な鳥居。

菊池神社 (2)

この鳥居からちょっと階段が続き、神門に到着。

菊池神社 (1)

なかなか立派な神社です。

菊池氏の居城跡にあるだけあって、菊池市内が見渡せ景色がすごくいいです。

菊池神社 (6)

境内には今回は見学しませんでしたが歴史資料館もあります。
日本初の血判文書や国指定重要文化財に指定された菊池一族関連の史料などが展示されているそうです。

菊池神社に参拝して、菊池温泉でくつろぎ(足湯もあります)、日本一薄い菓子の菊池名物「松風」をお土産に買って帰ると菊池温泉満喫ですね。
そうそう、先日紹介した竜門ダムでダムカレーもどうぞ。

熊本地震の時、菊池温泉はそんなに大きな被害は出なかったけど震災前に比べてまだまだ観光客が少ないようです。
沢山の人に菊池温泉で美人(美男)になってほしいです。
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[ 2017/09/02 06:32 ] 神社 | TB(0) | CM(2)

湯前の潮神社、別名「おっぱい神社」

昨年も紹介したのですが、湯前を知ってもらうために再登場「おっぱい神社」と呼ばれる「潮神社」(^^)

社殿の中に白いものが沢山ぶら下がっています。

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ここに祀られているのは「おっぱい」の神様といわれ、お参りすれば母乳の出が良くなることで有名な神社です。

産前産後に乳房を型どったものを作って奉納すると、ご利益があるといわれ、社殿の中に見える白いものは奉納された「おっぱい」です。

湯前駅に隣接する売店で奉納用の「おっぱい」が販売されています。

おっぱい神社 (5) (480x640)

いいつたえでは、年齢の数のおっぱいを奉納するということになってるようですが、さすがに大変なので最近は数個の奉納で済ませているようです。
そうじゃないと人気がある神社だから社殿の中は「おっぱい」だらけになってしまいますしね(^^;

社務所も何もない神社です。
おっぱいの奉納は自分で社殿の中に入り行います。

おっぱい神社 (4) (640x427)

しめ縄のある扉から中に入ることが出来ます。
「おっぱい」に用事のないオヤジが一人で入室するのもなんだし、もしかしたら神様に怒られるかもしれないので外から見るだけにしました(^^;

母乳のほかに、子宝や安産にもご利益があるそうです。

毎年4月には「おっぱい祭り」も盛大に催されます。そして地元主婦が作った大人気の「おっぱい饅頭」も販売されます。
興味のある方は湯前に是非訪れてください。

* もしコメントをいただける方に・・・「おっぱい」を書くとNGワードではじかれます(たぶん)ので注意してください(^^;
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[ 2017/08/31 06:46 ] 神社 | TB(0) | CM(8)

阿蘇高森「上色見熊野座神社」は神秘的な異空間への入り口

熊本県阿蘇郡高森町にある、上色見熊野座(かみしきみくまのいます)神社。

熊野座神社 (2) (640x427)

神社は、国道265号線沿いにあり「色見郵便局」の正面に鳥居が立っています。

その鳥居をくぐると苔むした灯籠が整然と100基近く立ち並ぶ参道が続き、自然の息吹を感じながら社殿へ向かいます。

熊野座神社 (3) (640x427)

熊野座神社 (4) (640x427)

流造の本殿に到着。
ここは社務所はなく、ただただ静かに社殿が建っているだけの空間です。

熊野座神社 (1) (640x427)

祀られているのは伊邪那岐命、伊邪那美命、そして石君大将軍←読みが分かりません、です。
石君大将軍とは、阿蘇を切り開いた神様「健磐龍命」の荒魂と云われ、紀州熊野からこの地に遷され、その 後、この地方の総鎮守となったそうです。
だから神社名が「熊野座(くまのすわる)」なんですね。

御神木は「なぎ」です。
「なぎ」は「凪」に繋がるということで、波風を鎮めるパワーがあるとか。
さらには葉脈がないので縦方向は簡単には避けても横方向に引き裂くには相当の力が必要なことから、昔から男女の縁が切れないようにとお互いになぎの葉を身につけたり、嫁ぐ娘に母親が持たせたりしたそうです。

さらに大切な人との縁を結ぶことから商売繁盛にもご利益がある縁起の良い木なんだとか。

まさに、パワーがあふれる神社です。

この社殿の裏側に急な坂道があり、その先にさらにパワーを感じる大きな穴が見えます。

熊野座神社 (5) (640x427)

この穴は、健磐竜命の従者鬼八法師が岩山を蹴破ってできたと伝わり、「穿戸岩(うげといわ、又は、ほげといわ)」)と呼ばれる風穴です。

ここまで上ってくるのはちょっと大変でした。
以前は階段状に道が整備されていたようですが、熊本地震の影響かところどころ崩落しとても歩きにくかったです。
しかし、上りきった後に広がる空間は、その荘厳な佇まいが古来より人々が信仰の対象にしたのが頷ける神秘的な景観です。

この穿戸岩は巨大な岩を大きな風穴が貫いていることから、「どんなに困難な目標でも必ず達成できる」として合格や必勝のご利益があるといわれています。
ぜひ上ってお参りしましょう。ただ風穴の周りは滑りやすいので十分注意してください。

国道沿いにある鳥居の先には苔むした灯篭が浮かび上がる「上色見熊野座神社」の参道はすごく神秘な世界が広がり神様からのパワーがあふれているように感じます。
良縁、商売繁盛、そして穿戸岩で必勝のパワーを授かってはいかがでしょうか。
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[ 2017/08/24 06:50 ] 神社 | TB(0) | CM(0)

パワースポット「神龍八大龍王神社」

熊本県菊池市にある「神龍八大龍王神社」です。

龍王神社 (6)

神社は、竜門ダム堤体の直下にあります。

龍王神社 (1)

伝説では雄龍と雌龍が棲んでいたという「二つの大きな淵」があり、その淵は、上流から「男龍」と「女龍」と呼ばれています。

菊池市が昭和48年(1973)に発行した竜門ダム周辺の文化財等調査報告書によると、

「龍王神は、天長三年(824)に高知県の竜王岬に上陸なされしもご住所定まらず、延久元年(1069)四国徳島県の東竜王山、西竜王山に御住居を構えられた。
その後、日本の平和のため正和元年(1312)に大阪生駒山の地に満一ヵ年居住され、その後再び徳島県に帰着されたのである。
斯くてその後天正三年(1575)6月、菊池のこの地にお移住になられ、現在に及ばれるものである。」

とされています。

天正3年 (1575)に、世界の平和を祈念されてここにおちついたんですね。

鳥居をくぐると、竹やぶに覆われた下り参道が続きます。

龍王神社 (5)

すごく神秘的な場所です。
歩いているとフーっと神風が吹いてくるような。霊感が強くない人でも何かを感じるのではないでしょうか。

120段ほどの階段を下り終わると見えてくるのが祠です。

龍王神社 (3)

境内はとても狭く、祠は参詣者の浄財で建立されたもので、社務所もなにもない無人の小さく質素な神社です。

が、磁場の波動は良くパワーは強大!
だといわれています。

近づくと川のせせらぎが聞こえ、二の鳥居をくぐると静寂な心地よい世界が広がっています。

神龍八大龍神は宇宙最高の神様だそうで、人生の一切の苦難や病難、そして願望や悩みごとなどの全てにおいて幸福を導いてくれるのだとか。

境内には縁結びの神「愛染明王神」、そして現世の苦悩を祓い、願望を叶えてくれる「十一面観世音菩薩」も祀られているので、参拝すれば最強のパワーが授かるのは間違いないですね。

おススメは、前日に菊池市の物産館「龍龍館(ろんろんかん)」で本物の蛇の脱け殻を龍のうろこに見立てて出来て いる御守、「福蛇の袴」を購入し、菊池市内観光をして美人の湯である菊池温泉で宿泊。
そして翌朝、「福蛇の袴」をもって神龍八大龍神社に参拝すれば金運がみるみるアップするのだとか。

参拝の後は竜門ダムを訪れてダムの勉強をしたり、ダムカレーを食べて過ごすのもいいかも(^^)

菊池温泉に遊びに来てください。

そして、
「真心をだせよ。真ありてこそ神 に通ずる」
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[ 2017/08/23 06:37 ] 神社 | TB(0) | CM(0)
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