杵築城下町には着物がよく似合う

大分県杵築市。
太平洋戦争の降伏文章に署名した重光葵が育った町です(生まれは今の豊後大野市)

その杵築の町は江戸時代の風情が残る城下町、そして坂道が有名です。
その坂道や武家屋敷通りを着物で歩くととてもよく似合います。

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杵築城下町は南北にある二つの高台の武家屋敷に挟まれた谷町に商人の町が広がっています。
そのため「サンドイッチの城下町」なんていわれています。

その商人の町もBBが杵築に住んでいたころは道幅が狭かったのですが、今は拡幅工事で広くなっています。
この道筋には、江戸時代から続く商家が今も残っていて中には歴史ある建物もあり、それらは拡幅工事の時に「引き家」をして当時もままの姿を残しています。

そんな商店が並ぶ谷町を散策するのも着物がよく似合います。

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坂道を下る和服姿、いいですね。

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ふっと江戸時代にタイムスリップしたような・・・。

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着物姿で杵築城下町を散策すればいっそう歴史の深さを偲ぶことができるのでは。

杵築市役所の近くに着物のレンタル屋さんがあります。もちろん女性だけでなく男性も利用可能。
手ぶらでいって着付けをしてもらい散策開始。

そして着物姿の方は杵築市内の施設や食堂で優待が受けられるのも嬉しいです。

サンドイッチの城下町「杵築」は本当にいい町です。
是非、着物を着て散策してみてください。
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[ 2017/03/18 06:42 ] 大分 | TB(0) | CM(6)

源泉温度98℃じゃ入れない別府鉄輪温泉

3日連続で別府温泉の記事です(^^;

別府市内の温泉の中でも温度が高い鉄輪温泉は“温泉蒸し料理”が食べられます。

有名なのが「地獄蒸し工房」ですね。
食材を地獄?に入れて蒸します(^^♪

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訪問して日は開店前だったので実際に地獄蒸しはできませんでした。
釜の使用料金は30分で510円。大きな釜を使用する場合はもう少し高く、そして時間延長の場合は延長料金が取られます。
ちょっと高いかな・・・自噴している温泉を使うのに・・・て思います(^^;

ここで好きな食材を買って蒸すことができます。食材は食券方式で、よくテレビで紹介されるエビやら何やらいろいろ入ったのは3000円(ひょえ~)、安いのだと卵2個150円とか。

大人気の場所なので観光シーズンは待ち時間覚悟のため早い時間に行ったほうがいいですね。

そんな地獄蒸しができる源泉温度98℃の鉄輪温泉。
地獄蒸しはいいけど入浴となると熱くて入れません。まさに地獄!

その高温の温泉を冷やすのがこれです。

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別府名産のひとつが竹製品で、その竹を使った温泉冷却装置「湯雨竹(ゆめたけ)」です。
これに高温の温泉を通すことで適温になり、水を加えない100%源泉掛け流しの温泉とうたうことができるのです。

源泉掛け流しの温泉に入り、地獄蒸しを食べれば極楽(^^)
そんな極楽気分をいつまでも味わっていたらボケてしまう?

いえいえ大丈夫。
近くに「ぼけ封じ」のお地蔵さんがあります(^^)

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なんと樹齢数百年のヒノキを使って彫られた観音様が鎮座している「愛の観音堂」です。

この観音堂、おじいさんおばあさんが利用する(ゴメンもしかしたら若い人も)別府に昔からある大衆演劇の芝居小屋「ヤングセンター」(^^;の別館の敷地内にあります
ここでも温泉に入れます。

ん~、温泉、地獄蒸し、演劇を楽しんで「ぼけ封じ」にお参りすれば極楽極楽。

やっぱり別府を引き払って熊本なんかに引っ越してくるんじゃなかったかなぁ(笑)
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[ 2017/03/02 06:43 ] 大分 | TB(0) | CM(0)

無料の足湯と足蒸し温泉がある別府

昨日に続き別府の記事。
別府の鉄輪温泉は高温の温泉が湧出し、そこらじゅうで湯煙がでているのでこれを利用した無料の足湯と足蒸しが何箇所かあります。

そのひとつが鉄輪温泉いでゆ坂にあるポケットパーク。

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普通足湯というと露天か屋根がついているくらいですが、ここはけっこう立派な建物です。

中に入ってみると足湯。

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もちろん源泉かけながし。
足湯に浸かる時のために腰掛も設えられています。優しいですね(^^)
あ、タオルはないので持参してください。

そして足湯の他にあるのがこれ。

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分かります?
こんな感じで置かれています。

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これは“足蒸し”なんです。

蓋を開けると湯気が出ている二つの穴が。

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ここに足を入れ、そして最初の写真にあったカバーをかぶせて足を包み込むのです。

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高温の温泉が出る鉄輪温泉だからこそできる箱蒸し型の足蒸しです。

蒸気に含まれた温泉成分がじわじわと足に浸透していくような。
足湯よりもポカポカと芯から温まるように感じます。

鉄輪温泉近辺は地獄めぐりもあるので歩きつかれた時には最高です。
さらに言えば、冷たいビールを片手に足蒸しを利用すれば地獄巡りの後に極楽気分(^^)

ぜひ別府温泉に旅行されたときは利用してみてください。
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[ 2017/03/01 06:47 ] 大分 | TB(0) | CM(2)

湯煙の別府

TV番組で別府が紹介される時に必ずといっていいほど画面に出るのが湯煙。

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ちょっとカメラを引いてみると、ある場所に湯煙が集中しているのがわかります。
ここは別府八湯の一つの鉄輪温泉です。

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ちなみに中央に見える扇型の山はそのままズバリ「扇山」。
この山の後ろに鶴見岳や由布岳があり、別府の冬は「鶴見おろし」の風が吹き寒いときがあります。

湯煙が集中する鉄輪温泉を歩いてみるとそこらじゅうから煙がでています。

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そして地面の割れ目?からも。

湯煙

さらに広場の一角からは自噴しています。

湯煙 (2)

鉄輪温泉を散策すると湯煙で前が見えなくなる場合もあります。
まぁすごいです。

鉄輪温泉は別府の中でも標高が高いところにあるので高温の温泉が湧き出ています。
別府市市街地ほうに行くと比較的温度は下がります、それでも熱いですが。

寒い日は、市内のいたるところの側溝から湯気が上がります。
まさに温泉の町です。

別府の多くのアパートマンションは共同温泉を持っていたり公民館に温泉を併設しています。
もちろん、自宅に引く人もいてまさに温泉天国。

湧出量が多いからといってタダではなく自宅に温泉を引く場合は権利金や毎月の使用料が必要で、さらに温泉が出なくなっても保証はないので我が家では引いていませんでした。
そして、浴室を別棟にしないと家が傷みやすいというのもあります。

側溝に流れる温泉の影響で温泉は引いてなくても、テレビのリモコンなどが壊れたり、金属はすぐ錆びたりしました。

それになんといっても悩まされるのがゴキブリ。それもでかくて飛ぶやつがあらわれます(^^;
温泉で暖かいからよく育つんですね(笑)

ということで、温泉湯煙だけ見ると、「あ~のんびりしたい」、「温泉に入ってビール」なんて思いますが、住んでみるといろいろあるわけです。
でも、熊本に引っ越してきて思ったけど、真冬の熊本はめちゃくちゃ寒く別府の暖かさがうらやましいです。
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[ 2017/02/28 06:53 ] 大分 | TB(0) | CM(6)

大分県日田市「咸宜園(かんぎえん)」

大分県日田市にある咸宜園(かんぎえん)は、江戸時代後期の儒学者・廣瀬淡窓(ひろせたんそう)が文化14年(1817年)日田に開いた日本最大規模の私塾です。

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塾名の咸宜園は『咸く宜し(ことごとくよろし)』から付けられ、すべてのことがよろしいという意味で、淡窓が門下生一人ひとりの意思や個性を尊重した「全てよし!」の教育理念を持っていたということですね。

当時は日本最大の私塾だったのですが建物のほとんどが取り壊され現存するのは秋風庵(しゅうふうあん)と遠思楼(えんしろう)のみです。

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秋風庵

この建物は、天明元年(1781年)に淡窓の伯父で俳人の廣瀬月化(ひろせげっか)により現在の場所に建てられ、その後淡窓が塾として使用しました。
秋風庵という名前は松尾芭蕉の句から付けられたそうです。

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遠思楼

遠思楼は、文化14年(1817年)に普通の商家に建てられていたもので、嘉永2年(1849年)に現在の位置に移築したものです。
1階は書庫で、2階に書斎があったと伝えられています。
建物がちょっと新しいなぁと思っていたら現在のものは平成9年(1997年)に解体して修復をしたものだそうです。

淡窓が亡くなった後も塾は門下生に引き継がれ、明治30年(1897年)に閉塾するまで、およそ5,000人もの門下生が学んだ最大規模の私塾だったようです。

日田には何度も訪れているのにここを訪問したのは初めてです。
日田といえば豆田町散策・・・それで終わってしまい豆田町からちょっと歩けばここに来れたのに(^^;

旅をする前には事前に調べていったほうがいいですね。
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[ 2016/09/07 06:37 ] 大分 | TB(0) | CM(0)